メッセージ

- MESSAGE -

野球は愛媛の文化
史上初3 度目のオールスターに向けて

 愛媛の野球の歴史は正岡子規に始まったと言っても過言ではありません。
 明治初期に日本に伝わったベースボールに魅了された俳人・正岡子規は、自ら野球をプレーするとともに、野球用語の日本語訳を作るなど、野球のおもしろさを世に広めようと尽力しました。
子規がふるさと松山の人々に野球を伝えたことで、本県は、全国でいち早く野球が盛んになったと言われており、高校野球においては、甲子園で春夏合わせて10回の優勝を誇るほか、プロ野球界にも、野球殿堂入りを果たした景浦将氏や千葉茂氏をはじめ数多くの名選手や優れた指導者を輩出しています。
 また、松山市の夏祭りでは、野球拳おどりや野球サンバが行われるなど、野球は年齢・性別を問わず多くの県民に愛され、スポーツの域をこえた文化として発展し、地域に深く根付いています。

 しかしながら、近年、少子化もあいまって、子どもたちを中心に野球人口が減少傾向にある中、県では、野球関係5団体から構成される愛媛県野球競技会からの要望を受け、「えひめ国体」・「えひめ大会」の成功を弾みに「スポーツ立県えひめ」の実現を目指す取り組みの一環として、平成30年度から、「野球競技力の向上」・「野球競技人口の拡大による地域経済の活性化」を目的とする自治体初の野球に特化した事業「愛・野球博事業」を、市町やスポーツ団体、経済団体等と連携した「オール愛媛」で展開してきたところです。
 こうした野球に対する本県の強い思いが評価され、2022年、松山市の坊っちゃんスタジアムで、地方球場としては史上初めてとなる3度目のプロ野球オールスターゲームが開かれることとなりました。
 プロ野球最高の夢の舞台であるオールスターゲームの開催に向け、県と市町が一丸となって盛り上げていくとともに、愛媛の野球少年をはじめ、県民みんなが楽しめるイベントとなるよう取り組んで参りますので、ぜひ御期待ください。

えひめ愛・野球博実行委員会
 会長 中村 時広

SPONSORS

野球博みきゃん