赤ちゃんが昼寝をしない理由は?成長への影響と寝かしつけの方法

体験談

ウチの赤ちゃんは、お昼寝をしないけど大丈夫なのかな?こんな不安を抱いているママは必見です!

今回は、赤ちゃんが昼寝をしない理由と、成長への影響、また上手な寝かしつけの方法をご紹介させていただきます。

まず、最初の章では、赤ちゃんが昼寝をしない場合の成長への影響について解説させていただきます。

赤ちゃんが昼寝をしなくても成長に影響は出ない

赤ちゃんの機嫌が良ければ、あまりお昼寝をしなくても成長に影響はありません。

朝晩の目覚めや寝つきも良く、日中も赤ちゃんの機嫌が良い場合は、寝不足ではないので特に心配はいりません。

赤ちゃんの睡眠には個人差があります。日中よく眠る赤ちゃんもいれば、全然眠らない赤ちゃんもいます。これは個人の個性の差によるものですので、あまり心配しなくても大丈夫です。

しかし、朝晩も目覚めや寝つきが悪い、また日中も機嫌が悪いことが多い場合は、赤ちゃんはどのような状態なのでしょうか。次の章では、赤ちゃんが昼寝をしない理由を解説させていただきます。

赤ちゃんが昼寝をしない理由

赤ちゃんが昼寝をしない理由は、主に3つあります。

3つの理由とは、睡眠が足りているとき、眠いのに眠れないとき、体調が悪いときです。一つずつ解説をさせていただきます。

睡眠が足りているとき

赤ちゃんは睡眠が足りている場合は、特に昼寝をしなくても大丈夫です。先にも記載しましたが、昼寝をよくする赤ちゃんや、全然昼寝をしない赤ちゃんなど、個性があります。

日中、赤ちゃんの機嫌が良く、夜の寝つきや朝の目覚めなども良い場合は睡眠が充分足りていることが多いです。このような場合は昼寝をしない場合が多いですが、特に心配は必要ありません。

赤ちゃんが眠いのに眠れないとき

赤ちゃんが眠いのに眠れない理由は、主に次のようなことが考えられます。

◎ お腹が空いている
◎ おしっこやうんちなどで、おむつの中が不快
◎ 音が気になる
◎ 普段と環境が違う
◎ 眠いときに眠り損ねている

まだ1歳未満の赤ちゃんの場合は、これらのことを泣くことで伝えようとします。赤ちゃんの泣き声はママに向けたサインでもありますので、なぜ眠れないのかを確認してあげるようにしましょう。

赤ちゃんの体調が悪いとき

赤ちゃんは体調が悪くて眠れないときもあります。赤ちゃんの様子が普段と違う場合は体調が悪い場合があります。

鼻づまりや咳が出ている、また熱がある場合は、眠りに付きづらく泣いたりする場合がありますので、異変がないか確認をしましょう。赤ちゃんの鼻のあたりから普段と違う匂いがする場合などは、体調が悪くなるサインでもありますので覚えておいてください。

次の章では、昼寝をしない赤ちゃんの上手な寝かしつけかたをご紹介いたします。

赤ちゃんの上手な寝かしつけかた

赤ちゃんの上手な寝かしつけかたには、3つの方法が効果的です。

それは、赤ちゃんのサインを見逃さないこと、ママも一緒に寝てしまうこと、寝かしつけのアイテムを使用することです。一つずつ解説させていただきます。

赤ちゃんの眠いサインを見逃さない

赤ちゃんは、眠くなると色々なしぐさをします。例えば、手で目をこする、あくびする行為はママに向けた眠いサインでもあります。

他にも赤ちゃんによって様々なサインがあります。赤ちゃんの個性や環境も様々で、タオルや前掛けを口に当てたり、指をしゃぶったり、頭や髪の毛を触ってみたりと色々なサインがあります。

まずは、自分の赤ちゃんの独自のサインを見極め、サインが出たら寝かしつけるようにしましょう。

ママも赤ちゃんと一緒に寝る

赤ちゃんを寝かしつけるとき、ママも一緒に寝てしまうのも効果的です。赤ちゃんが眠くなると、手先や体が温かくなってきます。これは体から熱を放出して体を冷やすことで眠くなるといった現象です。

この現象は、赤ちゃんだけではなくママも同じです。ママの手先や体が温かくなることが赤ちゃんに伝わると、赤ちゃんも心地よい気持ちとなり一緒に眠くなることがよくあります。

また、普段から育児に疲れているママにとっても、昼寝の時間は体力の回復にとても有効です。赤ちゃんと一緒に快適なお昼寝をしてみましょう。

寝かしつけのアイテムを使う

赤ちゃんの寝かしつけアイテムは、様々な商品があります。今回は実際に使用してみて、特に効果のあったアイテムをご紹介させていただきます。

バウンサー

バウンサーとは、簡単に言うと【揺れる簡易ベッド】です。赤ちゃんをバウンサーに寝かせて、心地よい揺れで睡眠に誘うアイテムです。

バウンサーには手動のものと自動のものがあり、手動のものは赤ちゃん自らが動かすことも可能ですが、小さいうちは大人が揺らしてあげることになります。

自動のものは、電源を入れると自動に動いてくれるので非常に楽なのですが、価格も高価なものが多いので、レンタルなども需要があります。

また、バウンサーは赤ちゃんの体が九の字型になるように設計されているものが多いので、その場合は長時間の睡眠で腰に負担がかかることがありますので注意してください。

リラックスできる音源

赤ちゃんは、リラックスできる音源を聞くと眠くなる場合が多いです。

産まれてから3ヶ月頃の赤ちゃんは、ママの胎内にいたときの胎内音が効果的です。

3ヶ月以上の赤ちゃんは、オルゴールの音やクラシック音楽も効果的です。他にも童謡やママの子守唄など、赤ちゃんがリラックスできる音源を見つけてみましょう。

クラウドビー・アクアタートル

クラウドビーというメーカーが作った、アクアタートルというアイテムは寝かしつけにとても有効です。

アクアタートルは、カメの形をしており、甲羅の部分から部屋全体を柔らかな光で、幻想的な空間にしてくれます。

また、波の音などの眠りに誘う音楽で赤ちゃんだけでなく、大人も思わず眠ってしまう商品になります。

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

まとめ

◎ 赤ちゃんの機嫌が良ければ、あまりお昼寝をしなくても成長に影響はありません。
◎ 赤ちゃんが昼寝をしない理由は、睡眠が足りているとき、眠いのに眠れないとき、体調が悪いときです。
◎ 赤ちゃんの上手な寝かしつけかたは、赤ちゃんのサインを見逃さないこと、ママも一緒に寝てしまうこと、寝かしつけのアイテムを使用することです。

今回は、赤ちゃんが昼寝をしない理由は?成長への影響と、寝かしつけの方法をご紹介させていただきました。

お昼寝をするしないは赤ちゃんの個性ですので、これからも安心して育児をしていってください。また、赤ちゃんに合った寝かしつけの方法で、寝不足にはならないよう注意をして、楽しく育児をしていきましょう。

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